第17回インパクト・サロン開催案内

コロナショックを通じた金融の課題
3S(Social, Sustainability, Solidarity)の重要性—

新型コロナウィルスの感染拡大の影響は金融にも大きな影響を及ぼしました。そのインパクトは、1997年の金融危機や、2008年のリーマンショックに匹敵すると言われています。しかも今回は金融発の危機ではなく、新型コロナウィルス感染に伴う実体経済の縮小が金融市場の不安定化につながっている点で、従来の危機とは根本的に性格が異なります。

このような危機の中で、既存金融機関にはどのような変革が求められるのでしょうか。外資系金融機関はいち早く在宅勤務に移行し、また非金融プレイヤーが金融デジタライゼーションを加速させてウィズ・コロナ時代における新たなビジネス領域の開発に取り組んでいます。これに対し、日本の金融機関の対応はコロナショック対応に忙殺されるだけで新たなビジネスモデルの構築は出遅れていると言わざるを得ません。

第17回インパクト・サロンでは、元金融庁総合政策局長の佐々木清隆氏を講師にお招きし、ウィズ・コロナ時代の新たな金融ビジネス・モデルのあり方について議論します。キーワードは、Social(社会)、Sustainability(持続可能性)、Solidarity(連帯)の3つのSです。コロナショック後の金融の可能性について検討する貴重な機会、ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしています。

多摩大学社会的投資研究所

■プログラム概要■

【日  時】  2020年9月17日(木) 午後6時30分から8時
【会  場】  ZOOM 会合
【講  師】   佐々木清隆(一橋大学大学院 金融戦略・経営財務プログラム 客員教授)
【討論者】  堀内勉(多摩大学大学院特任教授、社会的投資研究所副所長)
【参加費】  1000円(個人・法人会員は無料)
【申込み】   事前にPeatixにてお申込み下さい。 https://tama-csi20200917.peatix.com/
【定  員】    80名(定員に達し次第、受付を締め切りますのでご理解ください)
【その他】  キャンセルは前日までにお願いします。当日のキャンセルは受け付けません。
【問合せ】  多摩大学社会的投資研究所 info@tama-csi.org

■ 講 師 ■

佐々木 清隆(ささき きよたか)
(一橋大学大学院 経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラム 客員教授)

東京大学法学部卒業。1983年大蔵省(現財務省)入省。金融庁検査局審議官、OECD、IMF、証券取引等監視委員会事務局長、総括審議官などを経て、2018年、初代総合政策局長に就任。在任中は、金融庁全体にまたがる政策対応を強化するため、ガバナンス、マネーロンダリング・テロ資金対策、ITガバナンス、サイバー・セキュリティ、仮想通貨、デジタル化などの多様な課題への対応を陣頭指揮した。

金融庁退官後は、一橋大学大学院で教鞭をとるかたわら、グローバル金融規制研究フォーラムを設立し、代表として金融規制改革の調査研究に取り組んでいる。2020年より多摩大学社会的投資研究所客員研究員を兼任。

■ 討論者 ■

堀内勉
多摩大学社会的投資研究所教授・副所長

東京大学法学部卒業。ハーバード大学法律大学院修士課程修了(LLM)。日本興業銀行、ゴールドマンサックス証券を経て、2015年まで森ビル取締役専務執行役員CFO。現在は、社会変革推進財団評議員、川村文化芸術振興財団理事など、多くの企業・NPO・財団の理事やアドバイザーを務める。著書に『ファイナンスの哲学』、『資本主義はどこに向かうのか』(編著)など。

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