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第2回インパクトサロン開催報告(2018/12/12)

多摩大学 社会的投資研究所 | 2019.01.01


伊藤健研究員による第2回インパクトサロン「アジアにおける戦略的フィランソロピーとインパクト・インベスティングの動向」が開催されました。開催の趣旨および要項は下記の通りになります。


アジアにおける戦略的フィランソロピーと社会的投資のエコ・システム
― AVPNコンファレンス2018開催報告 -

1.開催趣旨

世界的な社会的投資の市場拡大の趨勢の中で、日本をはじめとするアジアの存在感は著しいものがあります。インドにおけるインパクト投資は2016年時点でも16億ドルと推計され、また利益の2%をCSRに支出することを義務付ける法制度が施行されています。中国ではすでに日本を超える2兆円規模の寄付市場が存在し、香港では社会イノベーションを推進するためのSIEファンドが50億円規模で運用されています。また、韓国では従来から休眠預金が社会的投資に活用されるほかに、行政主導の社会的投資ファンドの設置が議論されています。

こうした動きに伴い、アジアにおける社会的投資と戦略的フィランソロピーの最大級の会議であるAVPNコンファレンスが2018年6月にシンガポールで開催された、世界40か国以上から1,100名、日本からも25名が参加して開催されました。

今回のサロンでは、多摩大学社会的投資研究所研究員であり、Asian Venture Philanthropy Networkの東アジア統括である伊藤健が、アジアにおける社会的投資の概況と、AVPNコンファレンスでの議論のハイライトを紹介し、その将来性と、日本市場へのインプリケーションについて解説し、これを通じてアジアにおけるベンチャー・フィランソロピーの発展のためのエコ・システムの可能性を展望します。

2.開催要項

日時:2018年12月12日(水)午後7時から8時半
会場:日本財団会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
主催:多摩大学 社会的投資研究所
特別協力:一般財団法人 社会的投資推進財団