多摩大学社会的投資研究所/GEI有志会共催 特別セミナー開催のご案内

SDGファイナンスの新潮流
—SDGインパクトが目指すファイナンス手法の標準化—

国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた国際社会の取り組みが進展しています。これに伴い、ファイナンス手法の標準化に向けた動きも加速しています。国連開発計画が、インパクト・マネジメント・プロジェクトとパートナーシップを組んで進めているSDGインパクトもそのひとつです。

SDGインパクトは、SDG達成を目指すビジネスとインパクト投資家の意思決定にSDGsへのインパクトを統合する枠組みとしてSDGインパクト・スタンダードとその認証システムの構築を目指しています。現時点で、プライベート・エクイティ向け、SDGボンド向け、そして事業者向けの3つのSDGインパクト・スタンダードが提案されており、今後、認証システムが動き出せば、SDGビジネスへの投資が一気に加速することが期待されます。

今回のセミナーでは、このSDGインパクトに推進委員として参加しておられる渋澤健氏(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)を講師としてお招きし、SDGインパクト・スタンダードの概要と可能性についてお話し頂きます。さらに、グローバル経済が、株主資本主義から関係資本主義へと移行し、新たなビジネスの成長領域としてSDGsが注目を集めている中、日本企業はSDGインパクト・スタンダードをどのように導入していけば良いのかについて、ビジネス・金融の双方から徹底的に討論します。

できるだけ多くの方々のご参加をお待ちしております。

■プログラム概要■

【日 時】  2020年11月12日(木) 午後6時30分から8時
【会 場】  ZOOM 会合
【講 師】  渋澤健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)
【討論者】 河口真理子(立教大学特任教授)
      黒田由貴子(株式会社ピープル・フォーカス・コンサルティング創業者)
      佐々木清隆(一橋大学大学院金融戦略・経営財務プログラム客員教授)
      堀内勉(多摩大学社会的投資研究所副所長/同大学院教授)
【モデレーター】 小林立明(多摩大学社会的投資研究所 主任研究員)
【参加費】 1000円(研究所の個人・法人サポーターは無料)
【申込み】 事前にPeatixにてお申込み下さい。 https://tama-csi20201112.peatix.com/
【定 員】 70名(定員に達し次第、受付を締め切りますのでご理解ください)
【主 催】 多摩大学社会的投資研究所 
      グローバル・エンゲージメント・イニシアチブ有志会
【その他】 キャンセルは前日までにお願いします。これ以降は受け付けません。
【問合せ】 多摩大学社会的投資研究所 info@tama-csi.org 

■基調講演者■

渋沢健
シブサワ&カンパニー代表取締役、コモンズ投信会長

シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役、コモンズ投信株式会社取締役会長。複数の外資系金融機関でマーケット業務に携わり、2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し代表取締役に就任。07年にコモンズ株式会社(現コモンズ投信株式会社)を創業、08年に会長に就任。経済同友会幹事、UNDP(国連開発計画)SDG Impact運営委員会委員、東京大学社会連携本部シニアアドバイザー、等。著書に「渋沢栄一100の訓言」、「SDGs投資」、「渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え」、他。

■討論者■

河口真理子
立教大学特任教授
不二製油グループ本社CEO補佐

大和総研 特別アドバイザーを兼任。一橋大学大学院修士課程修了(環境経済専攻) 。2020年3月まで大和総研にて、サステナビリティの諸課題について、企業の立場(CSR),投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)の分野で20年以上調査研究、提言活動を行う。現職では、サステナビリティの教育、および食品会社のエシカル経営にかかわる。著書「SDGsで『変わる経済』と『新たな暮らし』」(生産性出版)など。

黒田由貴子
株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング(PFC)創業者

株式会社ピープルフォーカス/コンサルティングを創業し、1994年から2012年まで代表取締役を務めた。組織開発やリーダーシップ開発に関する企業内研修やコンサルティングを展開。経営層向けにエグゼクティブコーチングも数多く手がける。フルブライト奨学生として米国ハーバードビジネススクール経営学修士号(MBA)を取得。 慶應義塾大学経済学部卒業。

現在は、CAC Holdings、三井化学 、テルモ、セブン銀行の社外取締役に就任。また、難民支援や貧困層向け教育プログラム開発など、国際的人道問題に関連する活動も行っている。

佐々木清隆
一橋大学大学院 経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラム 客員教授

東京大学法学部卒業。1983年大蔵省(現財務省)入省。金融庁検査局審議官、OECD、IMF、証券取引等監視委員会事務局長、総括審議官などを経て、2018年、初代総合政策局長に就任。金融庁退官後は、一橋大学大学院で教鞭をとるかたわら、グローバル金融規制研究フォーラムを設立し、代表として金融規制改革の調査研究に取り組んでいる。2020年より多摩大学社会的投資研究所客員研究員を兼任。

堀内勉
多摩大学社会的投資研究所教授・副所長

東京大学法学部卒業。ハーバード大学法律大学院修士課程修了(LLM)。日本興業銀行、ゴールドマンサックス証券を経て、2015年まで森ビル取締役専務執行役員CFO。現在は、社会変革推進財団評議員、川村文化芸術振興財団理事など、多くの企業・NPO・財団の理事やアドバイザーを務める。著書に『ファイナンスの哲学』、『資本主義はどこに向かうのか』(編著)など。

■モデレーター■

小林立明
多摩大学社会的投資研究所研究員

国際交流基金、日本財団勤務、学習院大学准教授等を経て、2020 年4 月より現職。ペンシルバニア大学NPO指導者育成修士課程修了。2012 年から2013 年までジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェロー。専門は、非営利組織経営、グローバル・フィランソロピー、ソーシャル・ファイナンス、ソーシャル・イノベーション、社会的インパクト評価等。

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