設立2周年記念シンポジウム開催のご案内

 多摩大学社会的投資研究所の設立2周年記念シンポジウムをご案内申し上げます。
 シンポジウムでは、遠藤俊英 前金融庁長官をキーノート・スピーカーにお招きし、地域金融イノベーションをテーマに、地域経済の好循環を可能にする地域金融機関の新たなビジネスモデルについてお話し頂きます。これを踏まえ、地域金融機関の大幅な機能強化、官金民ネットワークを通じた地域金融機関の「個」と「個」の連携の強化、地域金融の社会的インパクトの可視化をテーマとする3つのセッションで地域金融機関の可能性について議論します。
 地域金融の可能性を探る貴重な機会です。ぜひ皆様ご参加下さい。

■実施概要■

【日 時】 2021年1月26日(火) 午後5時30分〜8時
【会 場】 Zoomウェビナー(無料、定員500名)
【申込み】 事前にPeatixでお申し込み下さい。
      https://tama-csi20210126.peatix.com
【問合せ】 多摩大学社会的投資研究所 info@tama-csi.org

■プログラム■

【基調講演】 
 「地域金融イノベーション:経済活性化と地域課題解決に向けて」
  ・スピーカー: 遠藤俊英 金融庁長官

【セッション1】
 「金融仲介機能の強化を通じた地域経済イノベーション」
  ・スピーカー: 冨山和彦 (株)経営共創基盤(IGPI)グループ会長
               (株)日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役
  ・討論者  : 堀内勉 多摩大学社会的投資研究所副所長

【セッション2】
 「官金民ネットワークが地域を変えるーちいきん会の取り組み」
  ・スピーカー: 菅野大志 ちいきん会主宰者 
  ・討論者  : 佐々木清隆 多摩大学社会的投資研究所上級研究員

【セッション3】
 「地域金融の社会的インパクト可視化に向けて」
  ・スピーカー: 江上広行 URUU代表取締役(JPBV事務局長)
          篠崎研一 第一勧業信用組合連携企画推進部部長
  ・討論者  : 小林立明 多摩大学社会的投資研究所主任研究員

■登壇者略歴■

【基 調 講 演】

遠藤 俊英
金融庁前長官

1982年東大法卒、同年大蔵省入省。84年英国(LSE)留学(経済学修士)、88年広島国税局米子税務署長、98年IMFアジア太平洋局審議役、財政局審議役を経て2002年金融庁証券取引等監視委員会特別調査課長。05年監督局銀行第一課長、07年総務企画局信用制度参事官を経て08年検査局総務課長、09年総務企画局総務課長、10年監督局参事官、11年監督局審議官、13年総務企画局審議官、14年金融庁検査局長、15年同監督局長、18年7月同長官、20年7月同顧問、2020年10月金融庁を退任し、同年11月1日よりソニー株式会社シニアアドバイザー(現職)。

【セッション1】

冨山 和彦
(株)経営共創基盤(IGPI) グループ会長
(株)日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役

東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。カネボウなどを再建。解散後の2007年、IGPIを設立し代表取締役CEO就任、2020年10月より現職。2020年12月には日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役にも就任した。パナソニック社外取締役。経済同友会政策審議会委員長。政府審議会委員等多数を務める。近著に『コロナショック・サバイバル』、『コーポレート・トランスフォーメーション』など。

堀内 勉
多摩大学社会的投資研究所 教授・副所長

東京大学法学部卒業。ハーバード大学法律大学院修士課程修了(LLM)。日本興業銀行、ゴールドマンサックス証券を経て、2015年まで森ビル取締役専務執行役員CFO。現在は、社会変革推進財団評議員、川村文化芸術振興財団理事など、多くの企業・NPO・財団の理事やアドバイザーを務める。著書に『ファイナンスの哲学』、『資本主義はどこに向かうのか』(編著)など。

【セッション2】

菅野 大志
ちいきん会 主宰者

2001年早稲田大学卒業、同年東北財務局入局し、東北財務局と金融庁で金融監督業務を担当。直近7年は地域創生業務に関与。 2018年、金融庁において、政策オープンラボを活用して「地域課題解決支援チーム」起ち上げ。2019年新設の地域課題解決支援室で、産学官金の有志とともに地域に必要な仕組みづくりを支援している。業務外でも地域活性化のための活動として、NPO法人ETIC.でのプロボノ、クラウドファンディング、ちいきん会など有志の交流の場の提供などに取り組んでいる。

佐々木 清隆
一橋大学大学院 経営管理研究科 金融戦略・経営財務プログラム 客員教授

東京大学法学部卒業。1983年大蔵省(現財務省)入省。金融庁検査局審議官、OECD、IMF、証券取引等監視委員会事務局長、総括審議官などを経て、2018年、初代総合政策局長に就任。金融庁退官後は、一橋大学大学院で教鞭をとるかたわら、グローバル金融規制研究フォーラムを設立し、代表として金融規制改革の調査研究に取り組んでいる。2020年より多摩大学社会的投資研究所客員研究員を兼任。

【セッション3】

江上 広行
株式会社URUU 代表取締役

1989年金沢大学経済学部卒業。地方銀行、システム開発会社を経て、株式会社URUUを設立、代表取締役に就任。・利益よりも価値を大切にする金融の普及・創発を生む組織対話のファシリテーション・その人らしさを解放するリーダーシップ教育・ワークショップ「エミー・ゼニーゲーム」などの事業を営んでいる。一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会 代表理事・事務局長。グロービス経営大学院 客員准教授などを兼務。主要著書に『バリューチェーンファイナンス』 、『対話する銀行』 、『誇りある金融』 、『金融機関のしなやかな変革』共著などがある。

篠崎 研一
第一勧業信用組合 連携企画推進部 部長

一橋大学経済学部卒業。1987年第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に営業店で法人向け融資・外為等のRM業務を担当。第一勧業信用組合に出向後、本店営業部、経営企画部、未来開発部を経て、現職。30年強の金融機関勤務のうち、約20年弱が営業店等の現場勤務、約10年強の本部では経営計画策定、創業支援推進、連携施策等の企画業務を担当。2019年8月から内閣府の地方創生SDGs金融調査・研究会委員も務める。

小林 立明
多摩大学社会的投資研究所 主任研究員

国際交流基金、日本財団勤務、学習院大学准教授等を経て、2020 年4 月より現職。ペンシルバニア大学NPO指導者育成修士課程修了。2012 年から2013 年までジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェロー。専門は、非営利組織経営、グローバル・フィランソロピー、ソーシャル・ファイナンス、ソーシャル・イノベーション、社会的インパクト評価等。

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