第20回インパクト・サロンのご案内

成果連動型民間委託契約(PFS)の可能性
日本政府の方針とPFS共通的ガイドラインの概要—

世界的に注目を集めている成果連動型民間委託契約(PFS: Pay for Success)の導入に向け、日本国内での動きが加速しています。昨年、内閣府が公開した令和2年度〜4年度のアクションプランでは、医療・健康、介護、再犯防止の重点3分野を中心にPFSの活用事例の蓄積を進めつつ、地方公共団体等のニーズを踏まえながら、まちづくりなど重点3分野以外にも横展開を行うことが定められました。「令和4年度末時点でPFS事業を実施した地方公共団体の数を100団体以上とする」という野心的な目標も掲げられています。

今回のサロンでは、こうした状況を踏まえ、内閣府の成果連動型事業推進室の石田直美参事官を講師にお招きし、日本におけるPFSの概要、活用状況および政府方針についてお話し頂きます。さらに「PFS共通的ガイドライン」の内容についても、ご説明頂きます。このガイドラインは、PFSを実施しようという国または地方公共団体、民間事業者、中間支援組織、資金提供者の間の共通認識の形成を容易にし、地方公共団体がPFS事業を実施する上での実務上の指針となるようまとめられたものです。

日本は、少子高齢化や人口減少など深刻な社会課題の解決に直面しています。これを民間事業者のイノベーションを最大限活用して解決していこうというPFSは、重要な役割を果たすことが期待されます。サロンでは、できるかぎり質疑応答の時間を取り、参加者の皆さんとインタラクティブに議論を進めていきたいと考えています。できるだけ多くの方々のご参加をお待ちしております。

多摩大学社会的投資研究所

■セミナー概要■

【日  時】  2021年3月24日(水) 午後6時30分から8時
【会  場】  ZOOM 会合
【講  師】 石田直美(内閣府 成果連動型事業推進室 参事官)
【モデレーター】小林立明(多摩大学社会的投資研究所 主任研究員)
【参加費】  1000円(研究所の個人・法人サポーターは無料)
【申込み】    事前にPeatixにてお申込み下さい。 https://tama-csi20210324.peatix.com/
【定  員】    80名(定員に達し次第、受付を締め切りますのでご理解ください)
【主  催】  多摩大学社会的投資研究所
【その他】       キャンセルは48時間前までにお願いします。これ以降は受け付けません。
【問合せ】  多摩大学社会的投資研究所 info@tama-csi.org 

■登壇者略歴■

石田 直美(講師)
内閣府成果連動型事業推進室 参事官

1997年3月に東京工業大学大学院修了、同年4月に株式会社日本総合研究所に入社。主にPPP/PFIを担当。上下水道や環境分野での導入可能性調査や事業者選定支援、海外調査等を実施。インフラ輸出やスマートシティ分野でも多くの実績を有する。2016年に経済産業省事業の一環として、ヘルスケア分野でのSIB/PFSに関与、地方公共団体のPFS導入支援や、ノウハウ集作成などを担当。2019年7月1日より現職。

小林 立明(モデレーター)
多摩大学社会的投資研究所 主任研究員

国際交流基金、日本財団勤務、学習院大学准教授等を経て、2020 年4 月より現職。ペンシルバニア大学NPO指導者育成修士課程修了。2012 年から2013 年までジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェロー。専門は、非営利組織経営、グローバル・フィランソロピー、ソーシャル・ファイナンス、ソーシャル・イノベーション、社会的インパクト評価等。

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