公開セミナー「社会的インパクトと不動産投資」

ポジティブな社会・環境インパクトを目指すファイナンスにおいて、不動産投資は大きな役割を果たしています。不動産投資は資金規模が大きいだけではありません。建物だけでなく、まちづくりやコミュニティ形成を通じて住民や利用者の職場環境や生活環境、あるいは介護・医療・福祉の質などに大きなインパクトを与えます。さらに、不動産投資がもたらす多様なサプライチェーンを通じた社会・環境に与えるインパクトも無視できません。

今回のセミナーでは、インパクト・ファイナンスや責任投資の分野で進められている不動産投資の社会的インパクトに関する諸原則やガイドラインの動向を概観します。その上で、国土交通省の「不動産分野の社会的課題に対応するESG投資促進検討会」で検討中の「不動産の社会課題分野における評価項目整理表」について、担当者の塚田友美企画専門官に紹介頂きます。

不動産分野の社会的課題分野における評価項目が整理されることは、今後の不動産投資やESG投資にどのような影響をもたらすのか。評価項目の整理を踏まえ、どのように評価手法が検討されることになるのか。さらに、こうした不動産分野での社会的評価項目の整理が地域社会や人々の生活にもたらす影響は何か。セミナーでは、こうした論点について議論を深めていきたいと思います。

できるだけ多くの方々のご参加をお待ちしております。

■セミナー概要■

【日 時】    2022年4月28日(木) 18時30分〜20時
【会 場】    ZOOM 会合
【登壇者】  塚田友美 国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課 企画専門官
       小林立明 多摩大学社会的投資研究所主任研究員
【参加費】   1000円(研究所の個人・法人サポーターは無料)
【申込み】   事前にPeatixにてお申込み下さい。 https://tama-csi20220428.peatix.com/
【定 員】      100名
【主 催】    多摩大学社会的投資研究所
【その他】      キャンセルは48時間前までにお願いします。
【問合せ】   多摩大学社会的投資研究所 info@tama-csi.org 

登壇者■

塚田友美
(国土交通省不動産・建設経済局不動産市場整備課 企画専門官)

京都大学卒業後、2004年国土交通省入省。住宅局や都市局、奈良県庁等を経て、2021年より現職。現在、国土交通省「不動産分野の社会的課題に対応するESG投資促進検討会」担当として、不動産のS(社会課題)分野における評価分野・項目等の検討・とりまとめを行っている。

小林立明
(多摩大学社会的投資研究所主任研究員)

国際交流基金、日本財団勤務、学習院大学准教授等を経て、2020 年4 月より現職。ペンシルバニア大学NPO指導者育成修士課程修了。2012年ジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェロー。専門は、非営利組織経営、グローバル・フィランソロピー、ソーシャル・ファイナンス、ソーシャル・イノベーション、社会的インパクト評価等。主要著書に「フィランソロピーのニューフロンティア」(翻訳)、「入門ソーシャルセクター」(共著)、「英国チャリティの変容」(共著)等。

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