研究所について

About

概要

多摩大学社会的投資研究所は、社会的価値実現のためのソーシャル・ファイナンス領域の中で、特に社会的投資を主な調査・研究領域とする、日本で初めてのシンクタンクとして2018年6月に設立されました。
社会的投資研究所は、ソーシャル・ファイナンスに関わる内外の企業、研究者、財団、非営利組織などと幅広い専門家ネットワークを形成し、各国の先進的な取り組みを体系的に調査・研究して、政策提言や普及・啓発活動を実行します。
研究所では、社会的インパクトのある具体的プロジェクトに伴走してインパクト評価などを行うほか、セミナーやワークショップの開催、トレーニングプログラムの実施、企業や財団からの委託研究などを、社会的投資推進財団、Asian Venture Philanthropy Network(AVPN)、多摩大学ルール形成戦略研究所、新経済連盟など、内外の機関と提携して事業を推進します。

矢印

Greeting

所長挨拶

所長徳岡晃一郎

グローバル化やデジタル化の進展など社会構造や既存の価値観を大きく揺さぶる変化が起きてきています。またこれらを通じ、私たちがこれまで見過ごしてきた多くの社会課題にも光が当たるようになっています。その結果、世界中の人々がこれからの社会、人類、地球の持続可能性、共通善(Common good)について深く考えるようになり、利益至上主義ではない未来の資本主義のあり方にまで議論が及んでいます。
そこで、このたびソーシャルイノベーション、ソーシャルビジネスについてこれまでも深い学びの場を提供してきた多摩大学大学院を母体にして、当研究所を立ち上げました。
特に社会課題の解決を大きくとらえイノベーションを通じてダイナミックに解決していくためには、投資判断や資金の流れを従来の価値観から抜本的に変えていく必要があります。この「社会的投資」分野について、日本での有数の知見を蓄え提供することで、社会課題解決の事業モデルが多様に生み出されることを願っています。

徳岡サイン

Member

メンバー

  • 所長徳岡晃一郎

    徳岡晃一郎

    Koichiro Tokuoka

    所長

    • 東京大学教養学部国際関係論卒。日産自動車人事部、欧州日産を経て、1999年よりコミュニケーションコンサルティングでは世界最大手の米フライシュマン・ヒラードの日本法人のSVP/パートナー(株)ライフシフトCEO。人事制度、風土改革、社内コミュニケーション、レピュテーションマネジメント、リーダーシップ開発などに従事。2006年より多摩大学大学院を兼務。著書に『MBB:思いのマネジメント』(野中郁次郎教授、一條和生教授との共著)、『イノベーターシップ』など多数。

  • 堀内勉

    堀内勉

    Tsutomu Horiuchi

    副所長・教授

    • 東京大学法学部卒業、ハーバード大学法律大学院修士課程修了、Institute for Strategic Leadership(ISL)修了、東京大学 Executive Management Program(EMP)修了。日本興業銀行、ゴールドマンサックス、森ビル・インベストメントマネジメント社長、森ビル取締役専務執行役員CFO兼森アーツセンター(アカデミーヒルズ、森美術館等)担当を経て、現在、アクアイグニス取締役会長、アクアイグニスアートマネジメント代表取締役、和える社外取締役、ライフル・ソーシャル・ファンディング社外取締役、田村学園理事・評議員、麻布学園評議員、社会的投資推進財団評議員、川村文化芸術振興財団理事、アジアソサエティ・ジャパンセンター・アート委員会共同委員長、日本CFO協会主任研究委員、経済同友会幹事など。

  • 小林立明

    小林立明

    Tatsuaki Kobayashi

    研究員

    • 東京大学教養学部相関社会科学専攻卒。米国ペンシルヴァニア大学非営利指導者育成修士課程修了(修士)。国際交流基金、日本財団、日本NPOセンター勤務、ジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェロー等を経て2017年より学習院大学国際センター准教授。2018年より多摩大学大学院MBAコース客員教授を兼任。主な関心領域は、ソーシャル・ファイナンス、戦略的グラントメイキング、ソーシャル・イノベーション、社会的インパクト評価など。主要著書は、「英国チャリティ:その変容と日本への示唆」(弘文堂、共著)、「フィランソロピーのニューフロンティア」(ミネルヴァ書房、翻訳)等。

  • 伊藤健

    伊藤健

    Ken Ito

    研究員

    • 国内の大学在学中にNPO活動にスタッフとして関わり、台湾への留学を経験。卒業後、日系メーカー勤務を経て、米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程を修了後、GE Internationalに入社。シックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2008年にはGE社を退職、NPO法人ISL社会イノベーションセンターを経て、2010年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教。2016年より現職。主に社会的インパクト評価を中心に研究。

Partner

提携機関

社会的投資推進財団

社会的投資推進財団

AVPN

Asian Venture Philanthropy Network

多摩大学ルール形成戦略研究所

多摩大学
ルール形成戦略研究所

新経済連盟

新経済連盟

Japan Times

Japan Times